AWSソリューションアーキテクト・アソシエイト認定資格取得
個人的に年度末は会社の資格補助をテコ入れにして勉強するようにしています。
今回は、AWSソリューションアーキテクト・アソシエイト。
AWSを業務で使用し始めてから2年近くなるので整理のために(あとAWSで仕事する人はほとんどもっているので)。
試験問題はなかなか細かく、実機触っていないと想像つかない点もあり。
正直ギリギリ(74%)でしたが、次へ行きます。
目的は短期の集中インプットと体系知識の習得、、まず詰め込む。
あとあと脳と時間が勝手に消化していくだろうということで、次はSysopsも勉強しようと思います。
幸いにも、Architect, sys ops の講習は済ませているので、後は詰め込むのみ。
生もの知識なので定期的にどか食いしないと、応用がきかなくなるので要注意。
Amazon ゲームエンジン Lumberyard提供
最近のAWSリリースは従来の企業ITの気にするところをカバーするサービスが多いです。(去年のVPCエンドポイントS3対応は特に)
と思ったら、ゲーム開発エンジンがリリースされました。
昨年あたりから動いていてのリリースのようですが、Lumberyardは開発キットでGameLift はセッションベースのマルチプレイヤーゲームデプロイ用途とのこと。
この分野の用語はピンとこなかったけど、ゲーム参加から退出までを一連のセッションとする意味ですね。
Oculus Rift 等のVRに趣味で参加したくて、Unityを勉強しようと思っていた矢先でしたが、仕事のAWSとからめて知識を深められそうなサービスが出たので注目です。
Tokyo リージョンは未対応ですが、Comming soon の噂なので準備をして心待ちにしたいと思います。
昨年のSoracomサービスからRe:inventにかけて、面白いサービスが目白押しで、ワクワクしています。
2015年現況
今年は転職(3社目)で環境の変わったことがメインでした。
SIer界隈でインフラ系の仕事を続けてきましたが、現職ではAWS導入を推進する立場にあります。
外販ベンダー、情シス、内販ベンダーと所属組織は変われども、IT基盤の重要性は変わらぬ位置にあり、その中でAmazonが生み出す既存破壊型のインフラは、発注側としてウォッチ&トライを続ける格好の材料です。
特に時間軸の考え方やスキルセットの変換要求にどれだけ応えられるかは、今後の仕事を面白くし、儲けていくための、最重要項目となりそうです
システムを生み出すことで儲ける、Amazonはそのための武器になる。
インフラエンジニアはより儲けを生み出す「工場」を作ることを求められる。
来年は上の観点で現場・経営と向き合っていこうと思います。